『🌎世界中で踊るようになったきっかけ🌎』

皆さん、こんにちは。

旅する孤児院ダンサー、田中こうすけです🌍

僕は、海外での経験や自分の人生を通して、『挑戦することの大切さ』を伝えています。

 今回の記事では、『僕がエンターテイナーとして世界中を周るようになったきっかけ』について話したいと思います！

前回の記事でも書いたのですが、僕はずっといじめを受けていました。

自信もなく、これといって特技もなく、やりたいことも夢もない、ごく普通の少年でした。

しかし、状況は一変します。

中学3年生の時、あるスーパースターがなくなりました。

その方は『マイケル・ジャクソン』でした。

僕はその時彼のことは全く興味がなく、なんなら彼に関する知識は皆無でした。

しかし、彼が亡くなると同時に、テレビでは彼の特集を始め、映画This is itも上映され、毎日のように彼を見る機会が増えていきました。

中学の英語や音楽の授業では、『We are the world』のドキュメンタリー映像を見て、学習したこともありました。

僕は、その『We are the world』との出会いで人生が変わったんです。

マイケルジャクソンの美しい歌声。

世界平和のメッセージ

それからマイケルジャクソンの虜になりました。

毎日のように彼の音楽を聴き、映画This is itを見ているうちに、

いつしか、

『彼のような世界中で活躍するエンターテイナー』になりたいという大きな夢に変わりました。

また、『We are the world』と出会い、アフリカの飢餓の存在も知りました。

僕は保育園のボランティアもしていたので、とても衝撃だったのを覚えています。

『日本ではこんなに夢を語り、前向きな子どもたちがいる中で、飢餓が原因で生きたくても亡くなっていく子どもたちがいるのか…』

中学生ながら、『何か自分にできることはないか』考えるようになりました。

それから僕の人生の挑戦が始まりました。

まず考えたことは、『マイケルジャクソンのようになるにはどうしたらいいのか。』でした。

まずは歌から頑張ろうと思い、ボイストレーニングの練習本を購入。

カラオケに行き、採点。

結果は…

『58点』

すぐに諦めました。

『もうだめだ…』

そう思いながらずっとThis is itを観ていました。

そして何回も映る、彼の"ムーンウォーク”

『ん？これならできるかもしれない。』

そこからムーンウォークの練習が始まり、気付いたらダンスにのめり込んでいました。

ダンスを練習すると同時に、マイケルジャクソンの影響から、"世界平和”というものにも興味がありました。

そして社会の時間。

『ベトナム戦争で使われた化学兵器枯葉剤により今もなお苦しんでいる子どもたちがいる。』

そんな内容を勉強しました。

『苦しんでいる子どもたちの痛みを理解したい。』

その想いから、ベトナム語を勉強できる高校を探し、

ベトナム語を高校3年間学習することを決意。

そして、高校二年生の時にベトナムへ行きました。

実際に枯葉剤で苦しむ子どもたちと会うことはできませんでしたが、

ベトナム語を通してベトナムの子どもたちとコミュニーケーションをとることはできました。

しかし、言語では上手くコミュニーケーションが取れませんでした。

そこで、僕はずっと独学でやってきた、"マイケルジャクソン”のダンスをしました。

すると、子どもたちが凄く笑顔になって、楽しい時間を過ごすことができたんです。

『マイケルジャクソンのダンスは世界共通だ！』

『エンターテイナーとして世界中を周りたい！』

『もっと子どもたちの笑顔をみたい！』

それがきっかけで、"世界中でダンスをしていく”決意をすることができたんです。

そこから僕は世界中をエンターテイナーとして周るようになりました。

これからは、

『世界中で経験したこと』や『エンターテイナーとして周ったからこそ見れた世界』について話していきたいと思います。

今後ともデサフィアンをよろしくお願い致します！