『🌎フィリピンの貧困地域に住む子どもから学んだ幸せの定義🌎』

 

皆さん、こんにちは!

 

旅する孤児院ダンサー、田中こうすけです!!

 

現在、68カ国渡航経験があり、20カ国以上の学校や孤児院、ストリートでダンスを通して、『自分を信じる大切さ』を伝えてきました。

 

 

これからは、世界中の子どもたちから学んだことや僕の人生をシェアし、

 

読んでくださっている方々に、僕が見てきた世界や世界の子どもたちについて届けていきたいと思っています!

 

 

 

さて、今日はフィリピンの漁村の子どもたちから学んだことについて話したいと思います。

 

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僕はフィリピンに4回行っていて、これまで周った国の中で最も好きな国なのですが、

 

 

その理由は、この国の人たちにあります。

 

 

突然ですが、皆さんにとって"幸せ"とは何ですか?

 

 

僕は常にこのことについて考えています。

 

 

そして、僕にとっての幸せは、

 

 

『家族仲が良く、自分なことを好きなようにやり続けていること』

 

 

だったんです。

 

 

そんな答えを導いてくれたのが、ここに住んでいる家族でした。

 

 

 

ミンダナオ島の外れの地域に、ある漁村があります。

 

 

そこは、漁業で生計を立てている村人が約200世帯あり、一世帯に7人から10人家族が1つの小さな家に住んでいます。

 

 

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1日200円以下の生活をしていて、学校に行く子も少ない中、

 

『ここの子たちは幸せなんだろうか?』

 

 

と思うことがあったんですね。

 

 

 

しかし、子どもたちはこう言うんです。

 

 

 

『僕は、家族と毎日一緒に食べて、同じ部屋で寝て、毎日笑いあって、本当に幸せなんだ!

僕は冒険が好きだから、冒険家になりたいし、泳ぐのも好きだから漁師でもいいかな!好きなことたくさんあって決められない!』

 

 

と、笑顔で言っていました。

 

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"家族と仲良く過ごせて、好きなことをやっている"子どもたちの言葉や笑顔に、

 

 

僕の人生と照らし合わせました。

 

 

"もしかしたら、僕の人生もこんな風に家族仲が良くて、好きなことをし続けることが自分にとっての幸せなのかも"

 

 

彼らが僕にとっての幸せの定義まで導いてくれて、

 

今、僕は幸せと言えるのは、彼らと出会ったからだと確信しています。