『🇷🇸 《世界まとめ26》セルビアで男集団に襲われる!?🇷🇸』

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皆さん、こんにちは!

 


旅する孤児院ダンサー、田中こうすけです!

 

 

 

これまで世界68カ国200地域以上(2018/11)を渡航し、20カ国以上の学校や孤児院、ストリートでダンスを教えてきました。

 


累計1万人は超えています。

 


有名人との共演話もあるので、旅・子ども・エンターテイメントという視点から記事を書いて行きたいと思います!

 

 

 

子どもたちから学んだことについてもたくさん書いているので、是非読んでみてください

 

 

 


今回は、『セルビアで事件に巻き込まれた件』について紹介していきたいと思います!

 

 

 

ではセルビアがどこにあるのか、どんな国なのか知らない方のために、まず基本情報を伝えていきます!

 

 

基本情報

公用語:セルビア

・首都:ベオグラード

・通貨:セルビア ディナール

 

セルビアは2006年6月3日のモンテネグロの分離独立に伴い独立宣言をした。

 

つまりかなり新しい国である。

 

 

↓場所はこちら↓

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セルビアは結構近隣諸国と戦争をしていたこともあり、

 

戦争博物館だったり、戦車や大砲がたくさんありました。

 

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首都のベオグラードはかなり都会で、夜景も美しく、治安も僕がいた時(2016)は良かったように思えます。

 

 

しかし、偽警察官にお金を取られそうになったので気をつけてください。

 

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そして、僕はセルビアの田舎の方に友人がいたので、尋ねに行きました。

 

 

セルビアの田舎は、都会と全然違って、人も暖かく、自然豊かで、とてものんびり過ごすことができました。

 

 

こんな電車で3時間〜4時間くらいかけて向かいました。

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凄く長閑でした。。
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ホストファミリーの優しさに感動。お別れの時に涙流してくれました。


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部屋もとてもいいかんじ!!
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そんな感じで、セルビアで約9日間滞在していたある日。

 

カウチサーフィン(無料で現地の人の家に宿泊できたり、現地の人と繋がるアプリ)というもので、新しいホストを探していました。

 

 

というのも、同じ人の家にずっといたので、向こうはそう感じていなかったと思うのですが、

 

僕は、『そろそろ迷惑かな?』と思っていたんです。

 

友人が仕事から帰ってくると、

 

おかえりー』とかいいながらキュウリやバナナを食べている僕がいる。

 

 

なんかムカつきますよね笑

 

 

という感じで、片っ端からカウチサーフィンでホストたちに連絡をしまくったんです。

 

 

100人以上に連絡したんですけど、その内の2人から連絡が来ました。

 

 

『お!!!ラッキー!!』と思って、その人たちのプロフィールを確認すると、

 

 

1人は、

 

お酒と麻薬大好き!!みんな楽しもうぜ!!

 

みたいな人でした。

 

 

僕の危険感知度(5.5/10)を記録したので却下。

 

 

 

そしてもう1人は、

 

ぱっと見、かなり優しそうな50歳くらいのおじさんだったので、

 

この人に決めました。

 

 

ホストファミリーにお別れとお礼を告げ、僕は彼の家へと向かいました。

 

 

改めて家を確認しようとGoogleマップを開くためにwifiをゲットしたところ、

 

そのおじさんからメールが来ていました。

 

 

そういえば僕のホームルール確認してくれた??

 

 

ん???ホームルール??

 

そういえばプロフィールしっかり読んでなかったな…(かなり失礼なやつ)

 

ということで、プロフィールを確認すると、

 

 

僕の家ではしっかりルールに従ってもらいます。まず私は同性愛者です。偏見のないようにお願い致します。

 

また私は裸族なので、あなたも私の家に入った場合は裸になってもらいます。また、ベットは1つしかないので一緒に寝ることになります。よろしくお願い致します。

 

 

 

なんだこれはーーーーー!?!?!?!?!?

 

目を疑いました。

 

 

だって裸になってベットをシェアって、、

 

 

そういうことだよね?ってなりますよね。。

 

 

 

でも僕は冷静に考えました。

 

 

《もうホストともお別れもしてきたし、彼の家に言ってなんとか説得すれば大丈夫かもしれない。とりあえずお話をして、床でもいいのでお願いしますと言ってなんとか回避しよう》

 

 ということで、僕は彼の家に行くことにしたんです。

 

 

そして彼の家に着き、インターホンを押しました。

 

 

彼の家はかなり立派な一軒家でした。

 

 

すると、彼が出てきて、

 

やあ、よく来たね。荷物はあそこに置いて』と彼は言いました。

 

 

写真よりもかなり優しそうな顔だったので、襲われることはないだろうと思い、

 

自然と僕の危険感知度は(2/10)くらいになってました。

 

 

 

彼の家は部屋も結構たくさんあって、リビングのすぐそばに彼の部屋がありました。

 

 

こんなに部屋があるのにベットをシェアなんて完全におかしい。

 

 

そう思いました。

 

 

しかも、彼の部屋には大量のアダルドグッズ。

 

DVDも全部男物。。。

 

 

そんな部屋に僕の荷物を置き、とりあえずリビングへ。

 

 

彼が、『じゃあお酒でも飲もう』と言って、お酒をくれました。

 

 

しかし僕は疑ってしまい、 

 

薬が入ってるかも…』と思ったので、飲んだふりをしてテーブルへ。

 

 

すると彼が、

 

僕の友人が後3人来るんだ。

 

 

ふーん。友達ねーーー。

 

 

ん??ということは、同性愛者の方々??

 

 

そう思い、少し僕の危険感知度が(7.5/10)に上昇。

 

 

《いや、偏見は良くない。来てから考えよう。》

 

そう自分に言い聞かせ、彼らを待つことにしました。

 

 

そして、約20分後。

 

 

約180センチの太った大男たち3人が乱入!!!

 

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こ、、怖すぎる。。

 

絶対勝てない…!!

 

 

ういーーー!よろしくねー!

 

 

50代なのにテンションは若者並み。いやそれ以上。

 

 

そして彼らはお酒を注ぎ、音楽を大音量で流し、裸になりました。

 

 

 

《うわーーー、、見たくないものが目の前に。最悪だ。悪夢だ。帰りたい。》

 

 

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すると、1人の男が寄って来ました。

 

 

『君名前は?』

 

こうすけだよ』というと、

 

『おー!!ケスケ!!!!okok!!!』と言い、またどこかへ行きました。

 

 

全然okじゃねえよ。名前も間違えてるし仲良くなれない。もう嫌い。

 

 

すると、もう1人が来ました。

 

《次はなんだよ。。》と思った矢先、彼はとんでもないことを言い始めました。

 

 

おい、ケスケ!!お前も脱げよ!脱がないと俺たちが脱がせるぞ。

 

 

僕の危険感知度(99995652351/10)を記録!!!!!!!!!

 

 

新記録達成!!!!!!

 

 

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《こ、これはやばい…なんとしてでも回避しなければ。。。》

 

 

咄嗟にそう考えた僕は、

 

わかった。あっちの部屋で服を着替えてくるからまってて

 

 

『オッケー!まってるぜ!』 

 

 

そして僕はすぐに荷物を置いていたおじさんの部屋に行き、

 

部屋の鍵を閉め、窓を開け、

 

スーツを投げ飛ばし、そのまま道に出れたので、ダッシュで逃亡しました!!

 

 

後ろを何度も何度も確認しながら、ボルト並みの速さで逃げまくりました!!!

 

 

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で、何とか逃げ切ったところで、友人に連絡しました。

 

 

なんとか、なんとかあと1日だから泊めてください。

 

 

そういうとその友人は、

 

 

『もちろんだよ!!』と言ってくれて、なんとか無事に泊まることができました。

 

 

 

本当に怖い体験でしたが、セルビア人の優しさにも触れることができ素晴らしい経験になりました。

 

 

くれぐれもカウチサーフィンを使うときはしっかり確認して送ってくださいね。(当たり前。)

 

 

 

 

 

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