皆さん、こんにちは！
旅する孤児院ダンサー、田中こうすけです！
これまで世界71カ国200地域以上(2019/3)を渡航し、20カ国以上の学校や孤児院、ストリートでダンスを教えてきました。
累計1万人は超えています。
有名人との共演話もあるので、旅・子ども・エンターテイメントという視点から記事を書いて行きたいと思います！
子どもたちから学んだことについてもたくさん書いているので、是非読んでみてください
。
今回は、『モザンビークで警察に連行された話』について紹介していきたいと思います！
モザンビークのスラム街で2週間ミュージカル映画を撮影するために、ペンバという街を訪れました。
日本から集まったエンターテイナーたちと、LES WORLDのメンバーの合計11人でスラム街に滞在し始めてから2日目。
事件は起きました。
夜中11時ごろ、住民の通報を受けて、警察が僕たちが滞在していた場所へやってきました。
そして、こう言ったんです。
『パスポートを持って、みんな警察署に連行する。』
そして、僕たちは警察が持ってるトラックの荷台に乗せられ、警察署へと連れてかれました。
そして、11人みんなの個人情報をかき、取り調べが開始。
1.親の名前はなんだ？
2.祖父母の名前は？
3.どこに住んでる？
基本的なことから、どうでもいいことまで取り調べを受けました。
彼らの言い分はこうです。
『あのスラム街に外国人がこんなに大量にくるのはおかしい。テロリストの容疑で連行した。』
僕たちが思うに、ただの賄賂目的だと思うのですが、
そんなことを言われ、、、
パスポート没収！！
しかも、、
『身元が晴れるまで留置所に送る』と言われ、
かなり汚い地下の空間に行けと言われました。
それがこちらです。
やばくないですか！？！？
僕たち何もしてないのに、ここに入れられそうになって、
でも拒否をしたら、それは免れました。
でも、外で寝ろと言われ、1時間ほどみんなで外にいることに。
蚊に刺されまくった上に、トイレ行くにも警察が同行。
しかもトイレはかなり汚い。。
そんなこんなをしているうちに、何とか現地でお世話になっていた方々の協力もあって、
パスポートは取られたままですが、僕たちの宿に返されることになったのです！
本当によかったです。。
警察に連行されて2時間ほどで、僕たちは解放され、翌日パスポート取りに行くことになりました。
そして翌日。
警察署に行くも、外で待たされ、7時間ほど外で待ってました。
そして、なんとかパスポートを返してもらうことができ、僕たちは無事に解放されました。。
モザンビークに着いてから2日とか3日の出来事で、早速洗礼を受けました。。
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