皆さん、こんにちは！
旅する孤児院ダンサー、田中こうすけです！
これまで世界72カ国200地域以上(2019/9)を渡航し、20カ国以上の学校や孤児院、スラム街や難民キャンプでダンスを教えてきました。
累計1万人を超えました。
有名人との共演話だったり、
旅・子ども・エンターテイメントという視点から記事を書いて行きたいと思います！
今回は、『カンボジアの孤児院で二度目のワークショップをしにいった話』について紹介していきたいと思います！
人生3回目のカンボジア。
そして一年ぶりにカンボジアの子どもたちに会いに、孤児院へ戻ってきました。
今回は20日間滞在し、ダンスワークショップを行いました。
一年ぶりに会った子どもたちは、やっぱり成長していて、たくましくなっていました。
僕が訪れたノリア孤児院は、約20人の子どもたちがいて、お坊さんが建てた孤児院に住んでいます。
一年ぶりに訪れたので、何人かいなくなったりしていたのですが、多くの子達はいたので、久しぶりに再会できて嬉しかったです。
↓孤児院の様子はこちらから↓
動画を見て頂けると分かるのですが、
ここの子達の多くは日本語が話せるんです！！
というのも、長期ボランティアで活動している日本人が何人かいまして、ここを訪問するビジターも日本人が多いので、
多くの子達は日本語が話せるんですよ！！
また、中には、
日本に留学した子や、日本に旅行する子達もいるんです！！
さて、なぜ僕がワークショップを孤児院で行っているのかについて改めて話したいと思うのですが、
僕は、『社会的弱者と言われている子達が夢を叶えられる社会を創る』ということをミッションとして掲げて活動しています。
そのために、世界で活躍するエンターテイナーを目指し、世界中で活動しているわけですが、
エンターテイメントが一番可能性を広げられるツールだと思うんですね。
ダンスや音楽、アートがあれば、自分の思いを表現したり、これらのツールを通して世界と繋がることも簡単にできます。
自分の才能を表現し、SNSで広げることもできます。
一年前、この孤児院でワークショップを届けたのですが、みんなダンスの振り付けを覚えていて、その時の思い出がしっかりと残っていました。
エンターテイメントは彼らの人生に大きな影響を及ぼすものの１つなんですね。
この話はまた今度詳しくしようと思うのですが、
エンターテイメントは彼らの夢や可能性を広げるものだと僕は確信しているので、この活動を2015年から本格的に続けています。
ワークショップについてはこちらを見てみてください！！
しかし、現在、カンボジアの政府が孤児院を減らす活動を始めているようで、危機的状況に陥っています。
理由は最悪で、
『孤児院がある国だと印象が悪いから』というのが政府の理由だそうです。
孤児院が潰されたら、そこの子達はどうなるのか、ということを考えずにやっているので、本当に腹が立ちますが、
なんとか潰されないように対策をしていくそうです。
この子どもたちの居場所や可能性を潰されないように、僕もできることをしていきたいと思います。
他にもたくさん記事が書いてあるので、そちらも是非参照してみてくださいね！！
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