皆さん、こんにちは！
旅する孤児院ダンサー、田中こうすけです！
これまで世界71カ国200地域以上(2019/11)を渡航し、20カ国以上の学校や孤児院、スラム街や難民キャンプでダンスを教えてきました。
累計1万人を超えました。
有名人との共演話だったり、
旅・子ども・エンターテイメントという視点から記事を書いて行きたいと思います！
今回は、『モンゴルの保育園での経験』について紹介していきたいと思います！
皆さん、こんにちは。
人生71カ国目・モンゴルに来ております。
モンゴルはずっと来てみたかった場所の一つで、現在入国して3日目なのですが、
本当に来てよかったなと既に感じております。
さて、僕は今、【孤児院ワールドツアー】ということで、
無期限で世界中の孤児院でワークショップをしていく活動をしているのですが、
今回、モンゴルの孤児院を紹介してくださった方が、保育園の理事長の方でしたので、
そちらでも是非ワークショップをして欲しいとのことで、今回保育園でもワークショップをさせて頂いています。
この2日間で8クラスの子どもたち(2歳〜5歳)の子どもたち、約260人の子どもたちにワークショップを届けてきました。
こちらの保育園は、新モンゴルこども園という場所でして、
日本の保育園のシステムを導入してできたものなんですよ！
こちらの理事長の方が、20代の時に約10年間日本に留学していたことから、
日本のいいところをモンゴルに持っていき、子どもたちに教えたいということで、設立されました。
また、こちらでは音楽やダンスなどを、小さい時から触れさせていくことによって、
脳の働きや身体的な働きを伸ばしていこう
という方針のもとでカリキュラムを組んでいるんです。
そこに僕の活動が重なり、今回招待されました。
今回のワークショップの内容は、
2歳と3歳合同のクラス、4歳児のクラス、5歳児のクラスと分けてワークショップをしていまして、
とにかくダンスを通して"今を楽しむ"ということを伝えてきました。
パプリカや妖怪ウォッチはここでもとにかく盛り上がり、この曲は、世界共通だなと認識しました。
そして、それを見ていた保育士さんからは、
『子どもたちの心に入り、子どもたちの可能性を引き出すのが上手いですね！』や、
『子どもたちの新しい一面を見ることができました！』
『これまでは授業のような形でしていたけれど、楽しみながら教えるということの大切さを学びました。』
『また何度でも来て頂きたいです！！』
などのお褒めの言葉をたくさん頂きました。
とても嬉しかったですね。
モンゴルの子どもたちの特徴としては、日本の子どもたちと同じような感じで、
『適度な距離を取る』
『自分が好きなことには積極的に動く。』
など、まず周りをよく見て行動し、自分が好きなものだったら積極的に参加する子たちが多かった印象でした。
こんな感じで、僕もたくさん子どもたちから学んだことがありましたし、
とにかく今を楽しむことの大切さを改めて子どもたちから教えてもらった気がします。
明日から学校や孤児院でワークショップを届けてきます！！
他にもたくさん記事が書いてあるので、そちらも是非参照してみてくださいね！！
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