🇩🇴ハイチへ行こうとするも出国拒否に。。その後ヒッチハイク！

ドミニカ共和国の首都サントドミンゴからハイチの国境との街dajabonに行くバスに乗り、揺られること6時間。

その道中で交通事故か何かで怪我をしてるのか、亡くなってるのか、血だらけで倒れてる男性2人を見て、『なんだか不吉だな』と思いながら国境に到着。

この街は歩いてハイチに行けるほどの距離だったので、ハイチに一泊二日だけ行こうと思い、歩いて国境へ行きました。

そして国境につくと、たくさんの兵士が囲ってきて、パスポートを見せた後、謎に複数の兵士たちから大量に写真を取られました。

『ちょっと待ってて』と言われ、30分後に、

『ハイチは危なすぎるから、日本大使館からの招待状をもらってからきて』と言われて、

すぐに『わかりました』と返事をした。

まあ予想はできていたのでそれは良いのですが、

その後すぐにパスポートを返してもらえると思いきや、

『首都のオフィスからの電話を待ってる』という謎の行動が確認され、

『何のために？』と聞くも、『とにかく待ってて』の一点張り。

そしてダラダラ待つこと三時間半。

流石に僕たちも何の理由もなく待たされるのもおかしいし、一緒にいた僕の友人が、

『全く同じシチュエーションが、僕がこの前行ったコンゴでもあって、それで３日間刑務所に入れられたんだよ』と話していて、

それは何とかしないといけないと思い、

こちらもやるぞという意思を見せるために、

『今から日本大使館に電話をする。パスポートを何の具体的な説明もなしに取り上げるのは不当だから。』と伝え、実際に彼らの前で大使館に電話をかけると、

その後10分して、すぐにパスポートを返却してきた。

マジなんなんだよ。。

そんな過酷なことがあり、その国境の街で1番安い宿であろう場所で一泊。

その後首都に向かおうとするも、バスが午後からしかなく、そのバスの時間まで3-4時があったので、

『ヒッチハイクでもするか！』となり、ヒッチハイクを開始して10分後、

日本にも行ったことがあるという優しそうなおじさんに乗せてもらいました！！！

しかもその方が、『家においでよ』と言ってくださり、本当に大きく素敵なお宅にお邪魔させてもらい、とても最高の時間を過ごすことができました。

その街はとてものどかで、人も優しく、のんびりしていて、『たまにはこういう時間も必要だよな』って思いながら、風に吹かれていました。

彼らが用意してくれた部屋も素晴らしく、美味しいご飯まで用意してくださり、本当に感謝しかないです。。

その後、その街を離れ、マッチングアプリでマッチした女の子に会いに、僕たちがいた街から3時間半離れた街San Francisco de Macorísにやってきました。

女の子たちがとても可愛く、みんなでカフェで話したり、クラブで夜中まで踊ったり、最高の時間を過ごせました！！！

こんな感じでたくさんのハプニングがありながらも、とても充実した毎日を送っています！！

もうすでにドミニカ共和国に来てから1週間経ちますが、とても平和で、安全に楽しく過ごせているので、皆さんにも是非勧めたい国です！

しかもこの方が本当に優しく、