皆さん、こんにちは。
世界105ヵ国を渡航し、世界中の3万人以上の子どもたちと踊ってきた孤児院ダンサーこうすけです。
今回はパレスチナ・イスラエルの街エルサレムにやってきたした。
エルサレムはユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地であり、様々な民族や異宗教の方々が共に暮らしている街です。
イエスキリストが処刑され、イエスのお墓があるとされているキリスト教の聖地・聖墳墓教会。
そして預言者ムハンマドが天に導かれたと言われている、イスラム教の聖地・岩のドームへ行ってきました。
まずは嘆きの壁へ。
↓嘆きの壁の説明↓
嘆きの壁の全長は約490mに及び、
一般には神殿の丘の西側外壁のうち地上に見えている幅約57mの部分のみを指す。
この部分は広場に面しており、壁の前が礼拝の場所になっている。
ここは無料でいけますが、なかなか道が難しいので、気をつけてください。
ユダヤ教特有の頭のてっぺんを覆う小さな帽子があるのですが、それは神様に頭のてっぺんを見せることが失礼とされているため、身につけているのだそう。
ユダヤ教の人たちってテレビの中の人たちでしかなかったので、凄く新鮮でした。
ここは、イエスキリストがユダヤ教に罪を着せられ、処刑された場所とされており、
ここにはイエスキリストのお墓もあるとされています。
なので、世界中からキリスト教徒が集まり、
お祈りを捧げていました。
教会の中には、どのようにしてイエスが殺されたのか。その後復活したとされていますが、その様子などもアートによって描かれていました。
教会は何度も行ったことがありますが、実際にイエスが歩いた場所を歩いたり、処刑された場所に行くなんて思っていなかったので、こちらもまた新鮮でした。
岩のドームは現存する最古のイスラム建築と言われていますが、もともとは礼拝の場としてではなく、内部に鎮座する巨大な『聖なる岩』を覆う目的で建てられました。
「コーラン」第17章1節に見られるムスリムの伝承によれば、ムハンマドはある夜、メッカからイェルサレムまで、天馬ブラークに乗って旅をし、そこから天にのぼって神の声を聞き、その玉座の前にひれ伏したという。天に昇るときに足をかけた石が、ドームに覆われている聖石であり、その表面にはムハンマドの足跡が残っていると信じられている。
(情報元:世界史の窓)
ということから、ここはイスラム教の聖地と呼ばれています。
ここは入れる時間が決まっていて、僕も20分程しか見学を許されず、しかも中にはイスラム教の人しか入れないので、外観だけでも是非見に行って見てください!!
エルサレムのような3つの宗教の聖地であり、
多民族・多宗教国家は他にないので、
是非行ってみてほしいです!!
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