皆さん、こんにちは!
世界106ヵ国3万人以上の子どもたちと踊ってきた孤児院ダンサーこうすけです!
今回は、念願のパレスチナへ来たので、その話をします!!
その中でもまだ安全だと言われている街・ベツヘレムへ。
エルサレムからバスで30分ほどの場所にあります。
ここは、あの社会風刺画を描く有名なアーティスト・バンクシーの絵や、キリストが生まれたとされている教会もあります。
↓バンクシーの風刺画↓
↓イエス聖誕の地、聖誕教会↓
そんな観光地もあるのですが、それよりも魅力的なのはなんといっても"人"
ここで出会ったパレスチナの人たちは本当に優しく、コーヒーをご馳走してくれたり、タクシーの交渉をしてくれたり、タクシーの運転手も、『うちにきたらご馳走してあげるよ!』と言ってくれたり。
本当に素敵な人たちばかりでした。
(家に泊めてあげるよ!と言ってくれたタクシーの運転手)
(トイレを借りにガソリンスタンドへ行ったら、コーヒーをくれて、タクシーの値段交渉までしてくれた人!)
しかし、多くのパレスチナ人はここに閉じ込められ、イスラエル側へは行けません。
至る所にチェックポイントがあり、外国人はパスポートを見せれば出れますが、パレスチナ人は一切出れない、そんなリアル進撃の巨人のような世界が広がっています。
そして、パレスチナとイスラエルの間には大きな分断壁があり、紛争地でもあるので、なんだか悲しい気持ちになりました。
僕たち日本人はイスラエルの人とも、パレスチナの人とも仲良くなれますが、ここの両者が仲良くなることは本当に難しい。
イスラエルからしたら、ここは彼らの念願の国であり、2000年前にユダヤ人の王国と書いてあった場所。
パレスチナ人からしたら、ここは元々彼らが住んでた場所で、イスラエル人たちは侵略者。
歴史を知ったり、この人たちと触れ合えば触れ合うほど難しい問題。
まだまだイスラエルとパレスチナに滞在するので、もっと多くの人と触れ合い、いろいろ知りたいと思います。
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