🇵🇸紛争地・パレスチナで踊ってきました!

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皆さん、こんにちは!


世界106ヵ国3万人以上の子どもたちと踊ってきた孤児院ダンサーこうすけです!

 

 

今回は、パレスチナヘブロンという地域にやってきました。

 

ヘブロンは、パレスチナ地方の古都であり、エルサレムの南約30キロメートルにある場所。 

 

イスラエル建国以来、ヨルダン領でしたが、1967年の中東戦争後、イスラエルに併合しました。

1997年のヘブロン合意によりパレスチナ自治政府自治が一部認められましたが、いまだに

ユダヤ人とパレスチナ人の間で深刻な対立が続いています。

 

ヘブロンに入る入り口には大きく、

【ここから先はイスラエル人にとって危ない場所です】と書かれています。

 

また、チェックポイントもいくつかあり、

ここを通らなければ、パレスチナ人は外に出ることができません。

 

徐々に大きな分断壁もできており、よりイスラエルパレスチナの間で分断が起きる模様です。

 

そんな場所に縁があって訪れることができ、パレスチナ人の家族のもとでホームステイをさせて頂くことに。

 

しかもその日に、なぜか知らない人の結婚式に招かれ、永遠と踊っていました。笑

 

🇵🇸I love Palestine/Palestine wedding - YouTube

 

一生踊りすぎて、めちゃくちゃ疲れましたが、凄く楽しかったです!!

 

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《紛争地で踊る意味》

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この2週間で僕はユダヤ教であるイスラエル人の子どもたちと踊り、イスラエルでホームステイもし、友達もできた。

 


そしてイスラエルと敵対しているパレスチナでも、ホームステイをし、パレスチナの子どもたちとも踊り、友達もできた。

 


この両者と繋がり、この両者からいろんな話を聞けたのは、ダンスで繋がり、彼らと絆を作ることができたから。

 


毎日毎日、この国のどこかで人が殺され、

パレスチナ自治区の前には大きな看板で、

『ここから先はイスラエル人にとって危険な場所です』と書かれてあり、

パレスチナ人からすると、

いつも目の前に銃を持ったイスラエル軍がいて、両者が恐れあってる現実があって。

 


いろんな人から話を聞くと、やっぱり、

お互いがお互いのことを知る機会がなく、メディアの影響で、『あいつらはやばいやつだ』と思ってるケースが大きい。

 


逆に、イスラエル人でもパレスチナ人の友達がいたり、パレスチナ人でもイスラエルに友達がいる人は、

『僕は彼らと仲良くできる。』と答えていた。

 


まさに、紛争地であればあるほど、

【繋がり】というものがとても大切なんだと思った。そしてその繋がりはダンスや音楽で簡単に繋がれる。

 


小さなきっかけがあれば、大きなことを生み出すことができる。

 


僕はどちらの国も好きだからこそ、ここの人たちには死んでほしくないし、幸せに生きてほしいなって思う。

 

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