🇮🇸【過酷なヒッチハイク旅！】６時間捕まらず、最後は・・・

【最も過酷で幸せだった日】

皆さんこんにちは。

全世界制覇目指してるダンサーのこうすけです。

現在は106カ国目・アイスランドに来ています。

雲野ファミリーと一泊二日の旅を終え、400キロほど離れた首都に戻ることになりました。

しかし、アイスランドは水曜日はバスが出てないらしく、手段はヒッチハイクしかありませんでした。

アイスランドはヒッチハイクが簡単というネットの情報を信じていたのですが、２時間観光地のパーキングエリアでやっても全然見つからず、少しでも前に進むために歩くことに。

しかし歩いていると、ずっと高速みたいな道で、車が止まれるスペースがなく、気づいたら６時間歩いていました。距離にして15キロ。
(生きるとはこういうことか、みたいなことを感じながら歩いてました)

しかもその間、ハエの大群に襲われ、
鳥の巣の近くを歩いたからか、鳥にも襲われ、何度もくじけ、

『止まってくれないなら歩こう』と思ってGoogleマップを見たら３日かかると書いてあり。。

『じゃあバスだ！隣町に行けば！』と思ったら、次の日にしかなく、値段も一万円。

『じゃあホステル泊まろう！』と思ったら、値段は4万円。

潜在意識はどうにかヒッチハイクをしないパターンを作ろうとしていたのですが、絶対にヒッチハイクしか無理だったんです。

６時間も歩き続け、身も心もボロボロでしたが、車が止まりやすい場所を見つけ、ダメ元でやってみたらポーランド人の男性が止まってくれました。

『遠くから見て、ヒッチハイカーだと思って止まったよ！どこ行くの？』と笑顔で迎えてくれて、『首都まで行きたいんだけど』というと、

『そこまでは行かないから20キロ先まで送って、次の車が止まりやすい場所に降ろすよ！』と言ってくださり、その間お互いの人生を語り、インスタを交換して、仲良くなりました。

そしてその彼のおかげで、降りて2分後には次の人が見つかり、アイスランド人の女性の方でした。

『あなたを何度も見て、同じところに２時間以上もいたから、警察に電話して、なんとかしてあげてって頼んだところなのよ。』と心配してくれていたみたいです。

確かに警察が僕の横通ってましたが、パトカーにも全然ヒッチハイクしてたので、
『変なやつだなー』くらいで終わったんでしょう。

そしてその方もとても優しくて、ツアーガイドの方で、すぐに、
『あなた日本人でしょ？』と見破られ、日本に2度行ったことがあるらしく、盛り上がりました。

そして20分ほど乗せてもらったあとに、また次の車が止まりやすいスポットに降ろしてくれて、1分で捕まりまして。

それがイケイケの若者集団。
スロバキア、ドイツ、フランスの男女の集団で、ドイツ人の方が、
『今日道で4回見たよ！』と一言。

そしてスロバキアの女の子が、
『ずっと乗せたかったんだけど仕事中だったから。そういえば今から火山のマグマ見に行くけど来る？』ということで、めちゃくちゃ疲れてましたが行くことに。

雲野ファミリーと踊り、
６時間歩き、
ヒッチハイクで5時間半車に乗り、
そして寝ずに火山へ。

火山の話も次にしますね！

めちゃくちゃ過酷でしたが、全部決まってたかのように出会いも最高で、いろんなことを考えさせられ、最高の景色を見れた1日でした。

アイスランド濃すぎます！

次は火山編！！！！

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